ケアプロストによる色素沈着の原因と予防方法

ケアプロストを使用したいけど、色素沈着が心配という方が多いです。

色素沈着とは、皮膚が少し茶色っぽくなってしまう状態です。

ケアプロスト
出典:グラッシュビスタ®患者様向け適正使用ガイド

上まぶたに使用した場合はアイライナーのような感じになって気にならない場合もありますが、
下まぶたにケアプロストが付着して色素沈着すると「クマ」のように見え、疲れた・老けた印象の顔になってしまいます。

ケアプロストを使用して、必ず色素沈着が起きるわけではありません。

原因や対策を知って、正しく使うようにすれば問題ありません。

ケアプロストで色素沈着が起る原因

ケアプロストの原因は、有効成分であるビマトプロストがメラニンの増加を引き起こすことによって発生します。
日焼けにによるシミの原因と同じです。
目の周りは皮膚が薄く、色素沈着が起こりやすいと言われています。

色素沈着

ケアプロストの色素沈着は治る?

色素沈着による黒ずみはシミと一緒なので、お肌のターンオーバーが進めば次第に薄く、消えていきます。
「なんか目の周りが茶色っぽい?」など色素沈着の症状を感じたら、すぐに使用をストップしましょう。
使い続けて黒ずみがひどくなってくると、消えるのにも時間がかかりますし、そのまま定着してしまうこともあります。

色素沈着を防止するための対策

ケアプロストで色素沈着しないための対策はこちらです。

1.ケアプロストを余計に塗りすぎない

アプリケーターに1〜1.5滴

ケアプロストはアプリケーターに1〜1.5滴で十分です。

アプリケーターにたっぷり液を浸して塗っている方がたまにいますが、目のキワ以外のまぶたに付着してしまったり、目を閉じた際に下まぶたに付いてしまったりすることがあります。

ケアプロストは上瞼のキワだけに塗れば十分なので、液を出しすぎないようにしましょう。

ケアプロストの塗り方

2. 変なところについてしまったらすぐに拭き取る

色素沈着したくない場所に付着してしまったら、すぐにティッシュなどで拭き取りましょう。または洗い流してください。
すぐに拭き取れば色素沈着することはありませんので慌てなくても大丈夫です。

ケアプロストティッシュなどで拭き取り

3. アプリケーターは専用のものを使う

ケアプロストを塗るときはアプリケーターという小さい筆を使いますが、専用のものが売っていますのでそれを使うと塗りやすいです。

アプリケーター

綿棒でも塗れるという話も聞きますが、私は上手に目のきわに塗れません。

純正の専用アプリケーターでなくても、自分が塗りやすいものがあればそれでもOKです。
実際、純正のものも少し塗りにくいんですよね。。
先が細くなっていて、きちんとまつ毛の根元をナゾれる少しコシのある筆がよいでしょう。

4. 下まぶたにはケアプロストを塗布しない

下まぶたにはケアプロストを塗布しない

下まつ毛も伸ばしたい!という気持ちもわかりますが、下まぶたに塗布するのはやめましょう。
ケアプロストの使用上の注意でも書かれています。
下まぶたは色素沈着が起きやすいのかは不明ですが、上瞼より目立ちやすいのは確かです。

上瞼が多少黒ずんでも、目のきわがはっきりしてアイライナーのような効果もありますが、下まぶたの黒ずみはクマに見えてしまう事もあるのでイヤですよね。

ケアプロストを上瞼に塗ると、瞬きした際に自然に下まぶたにも少し付くので、それだけで十分です。
自分で塗らないようにするのがポイントです。

5. ワセリンなどでガードする

ワセリンなどでガード

ケアプロストを塗りすぎなければ、色素沈着の心配はそれほどありませんが、それでも心配な方はワセリンなどを上瞼と下まぶたに塗って、余計な液がつかないようにガードしておきましょう。

私も塗りなれなかった初めの数日はワセリンを先に塗ってガードしていました。
今はうまく塗れるようになったので使っていません。

ケアプロストを塗布する目のきわには、ワセリンは塗らないようにしましょう。

ワセリン以外にも、ニベアや美容クリーム、アイクリームなどを使っても良いでしょう。目の周りは敏感なので、低刺激のクリームを選んでください。

6. 1日に何度も塗らない

ケアプロストは「1日に1回」と決められています。1日に何度も使っても効果があまり変わりません。
何度も塗る事で色素沈着の可能性も増えてしまいます。

もしケアプロストで色素沈着してしまったら

もし色素沈着してしまったら、すぐに使用を中止しましょう。
そのまましばらく薄くなるのを待ちます。

普通でしたら自然に薄くなっていきますが、どうしても治らない場合は皮膚科を受診しましょう。

いかがでしたか?色素沈着を防ぐにはまつ毛の根元以外に液が付かないようにすることが大事です。
ぜひ試してみてくださいね。